☆☆海外編☆☆
海外で活躍する元神奈中のバスを紹介です。近年は国内のほか東南アジアやニュージーランド等への輸出も見られます。
◎更新内容◎
2017/5/27…ミャンマーをアップです。


フラワーNew!
2017.5.23
U-MP218M P-U32L P-LV314L改
ミャンマーで活躍する神奈中車で、1枚目は1992年上期の三菱U-MP218M(YGN 2C-9700)、
2枚目は日産ディーゼルP-U32L(YGN 4B-5949)で名鉄チックな塗装、
そして3枚目はいすゞP-LV314L改(YGN 6B-4854)で1990年上期と推測されます。
懐かしい面々が活躍していますがそろそろ多くが淘汰されてしまうようです。撮影 ユーロえぼし様





2005.6.16
P-MP218M 東南アジアのミャンマー(ビルマ)で活躍する元カナちゃん号(あ153)です。海外ではそのままの塗装で活躍するケースが多いですが、このカナちゃん号も例外ではなく現在も活躍中です。右側通行のためドアが移設されているので外観はアンバランスです。座席も当時のままのようですし興味深い存在です。年式は1987年3月で型式は三菱P-MP218M、神奈中を2001年7月に廃車になった車です。撮影 伊藤@JNR.site様

2005.6.16
P-MP218M こちらもミャンマーの首都ヤンゴン市内で撮影された元神奈中車で、三菱P-MP218Mです。年式はフォグランプが角型ということから1988年下期〜1990年上期でしょうか。ミャンマーへ移って日も浅いのか車体も綺麗ですし状態も良さそうです。銀ホイールが目を引きます。撮影 伊藤@JNR.site様




2005.7.22
P-LV314L 東南アジアのフィリピンで活躍する元神奈中の路線車です。東武バスっぽいカラーが印象的ですが、神奈中独特の運賃幕や出っ張ったステップ付バンパーなど特徴が多く残っています。マニラ市内のアラバン・バスターミナルで2005年4月の撮影です。
1988〜1989年式だと思いますがいすゞP-LV314Lで間違いなさそうです。撮影 みやじ様

P-LV314L こちらも上と同型と思われる富士7E型ボディ車でアラバン・バスターミナルで2005年6月の撮影です。片側のウィンカーが外れてしまっていますが、運賃幕や出入口幕は神奈中時代のままで残されていて、前幕部にエアコン付と書かれた文字も目をひきます。やはりドアは逆サイドへと移設されています。撮影 みやじ様

P-LV314N こちらは富士5E型ボディで神奈中色のままで活躍しています。何故か新京成バス?の方向幕(紙敷1 紙敷車庫〜東松戸病院)が入っているのが面白いです。共通カードのステッカーも残っていて側面は「しめきり」幕のみが残っていてます。おそらく1987年上期のいすゞP-LV314Nで長尺の元大和車っぽい感じです。フィリピンへも多数の元神奈中車が輸出されているものと思われます。撮影 みやじ様




2009.10.12
P-MP218M 東南アジアのインドネシア共和国で活躍する1988年下期の三菱P-MP218M(ひ6)です。2002年11月に神奈中を廃車になった後輸出されました。所々で痛みが見られますが、社番の痕跡も残っており、側面の社名もそのままです。他にもほぼ同年代のKボディや富士7Eボディも見られるようです。撮影 ttf様



2017.2.13
P-U32L ミャンマーで活躍する1986年上期の日産ディーゼルP-U32Lです。
元町田車と思われますが、かなりボロボロになっており原型もあまり留めていません。撮影 VVVF5E様

2017.2.13
P-LV314N 1987年3月投入のいすゞP-LV314Nです。
富士5Eボディを架装する長尺仕様で、こちらも元町田車と推定されます。
正面は神奈中風な塗り分けでオリジナルと微妙に異なっています。撮影 VVVF5E様

2017.2.13
P-MP218N 1989年下期の三菱P-MP218N(元あ177)です。
2005年に引退し厚木に在籍していた長尺のエアロスターKです。こちらも神奈中仕様の特徴がはっきりと確認出来ます。
3枚共にヤンゴン市内での撮影です。撮影 VVVF5E様